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工場夜景ガイド

北海道/室蘭の工場夜景(15)

北海道で最も夜景観光に力を入れているエリア。北海道三大夜景(函館・札幌・小樽)に次いで、夜景のスケールが大きく、山・公園・海と様々なロケーションで工場夜景や白鳥大橋のライトアップが撮影でき、夜景写真愛好家なら一生に一度は必ず訪問したいエリアだ。

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工場夜景スポット
総合評価4以上の工場夜景スポット

北海道室蘭の解説


室蘭夜景が紹介されたパンフレット・地図

室蘭市の人口は約8万8千人(2015年時点)で、高度経済成長期は最大で16万人を超えるほどだったが、産業規模の縮小により、人口は減少の一途を辿っている。2010年台に入ってから工場夜景を活かした観光誘致が本格化しており、バスツアーやクルージングも充実している。夜景スポットを紹介するパンフレットを作成したり、工場夜景サミットを誘致するなど熱心な取り組みのおかげで、室蘭=夜景のイメージが道外にも定着し始めている。 室蘭は工場夜景に限らず、白鳥大橋のライトアップや街明かりも美しく、撮影スポットは高台から海岸まで数え切れないほどあり、一晩ではとても周りきれないほど。札幌や函館観光と合わせて、室蘭夜景も是非楽しんで欲しい。

むろらん夜景

夜景撮影のポイント

白鳥大橋のライトアップは深夜0時まで


祝津防波堤から撮影した白鳥大橋

JXエネルギーの煙突をのぞいて、工場の明かりは時間を問わず点灯しているが、白鳥大橋は深夜0時になると消灯するため、0時が撮影時間の区切りとも言える。なお、撮影スポットは市内だけでも数十ヶ所あるが、ほとんどの場所から白鳥大橋が見渡せる。

室蘭市:イルミネーションとライトアップ

トワイライトタイムは測量山がおすすめ


測量山からのトワイライトタイム。天気が良ければ羊蹄山(蝦夷富士)もきれいに見える。

撮影スポットの数が多いため、どこからスタートするか悩みどころ。測量山は360度の眺望が広がり、特に西向きのトワイライトタイムは山々のシルエットも見渡せるので、測量山→祝津公園→白鳥大橋展望台などのルートで巡ると良いだろう。撮影機材は広角・標準・望遠ズームの3本あれば問題無いはずだ。

工場を間近で撮るならツアーへの参加をおすすめ


普段は立入できない陣屋除雪ステーションから撮影

室蘭市内の工場はJXエネルギー室蘭製造所、新日鐵住金室蘭製鉄所などがメインとなるが、光量が多いJXエネルギーは近づいて撮影出来る場所が少ない。バスツアーなら崎守ビューピントや陣屋除雪ステーションなど一般の人が入れない場所にも訪問して、間近で工場夜景が楽しめるため、バスツアー運行時期の週末を狙うと良いだろう。

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アクセス方法


室蘭市内ー新千歳空港間を運行するバス

本州から室蘭市へのアクセスは新千歳空港からJRまたは道南バスでの訪問が一般的。JRは乗り換えの手間が発生し電車賃もやや高いので、道南バスで往復切符を買うのが最も低コストで乗り換えも無いのが嬉しい。 現地に着いてからはJR東室蘭駅周辺でレンタカーを借りて移動するか、工場夜景見学ツアーに参加するのがおすすめ。

乗用車


白鳥湾展望台の駐車場

多くの夜景スポットは駐車場が整備されているため、車でのアクセスが最も楽。現地でレンタカーを借りるならJR東室蘭駅周辺がおすすめ。

電車

JR輪西駅周辺なら製鉄所が見渡せる夜景スポットがあるが、東室蘭駅~室蘭駅は電車の本数が少なく、電車移動での訪問はハードルが高い。測量山・白鳥大橋展望台など有名スポットは最寄りのJR室蘭駅からも相当離れているので、電車での夜景スポット巡りは難しいと思った方がいいだろう。

路線バス

室蘭市内は道南バスが運行しており、夜間も運行している便が少なくないため、場所によっては路線バスでも夜景巡りができる。ただし、バス停から歩く場所も多いため、できればレンタカーなどで移動した方がスムーズだろう。

観光バス


普段は立入できない崎守ビューポイント

例年、6月~10月頃の週末に工場夜景バスツアーを開催している。2時間30分ほどの乗車時間で大人1名1,000円(平成29年時点)とリーズナブル。一般の立入が禁止された特別スポットも巡れるので、室蘭を訪問した際はバスツアーへの参加をおすすめします。

平成29年度の室蘭夜景見学バス運行について

クルーザー

スターマリン(株)が4月~11月にかけてナイトクルージングを運航している。所要時間は約60分。白鳥大橋のライトアップやJXエネルギーや新日鐵などの工場夜景群を船上から楽しめる。

むろらんクルージング

タクシー

工場夜景に特化したタクシーは運行していない模様。


工場夜景スポット

検索オプション

みゆき町高台

室蘭では測量山クラスの夜景が見渡せる穴場スポット。少々険しい上り坂を歩く必要がありますが、その先に絶景が待っています。

祝津公園展望台

測量山に次ぐ有名な夜景スポットで、展望台からは白鳥大橋を中心にJXTGエネルギーのプラントも見渡せます。

西埠頭

対岸の新日鐵住金方面の工場夜景と特に白鳥大橋が見渡せます。明かりが遠いため、望遠レンズの持参をおすすめします。

大沢町(国道36号線東側)

ランキング1位

住宅街の高台から新日鐵住金の工場夜景が見渡せる穴場スポット。白鳥大橋もわずかに見えますが、観賞より撮影向けのスポットと言えます。

大沢町(国道36号線西側)

ライトアップされた白鳥大橋や新日鐵住金の工場夜景が見渡せる穴場スポット。雑草の隙間から撮影が楽しめます。


八丁平

ランキング2位

八丁平には有名な「八丁平展望台」がありますが、展望台より視界が広く、製鉄所や街明かりを写せます。

幌萌町・歩道橋

ランキング3位

国道37号線の上に架かる歩道橋からJXTGエネルギーのタンク群や工場が見渡せます。夜景目的に訪れる人がほとんどいない穴場スポットと言えます。

白鳥台1丁目ゴミステーション前

ライトアップされた白鳥大橋とJXTGエネルギーの煙突が程よい距離感で見渡せるスポット。観賞はもちろん、撮影にもおすすめ。

国道37号線・白鳥大橋交差点付近

JXTGエネルギーのライトアップされた煙突や石油タンク群が見渡せるビューポイント。路肩から夜景が見渡せますが、安全面への注意が必要です。

陣屋町1丁目

JXTGエネルギーの付近にある道路がビューポイントで、視界は決して広くありませんが、化学工場のプラントが見渡せます。

国道37号線・白鳥湾展望台付近

白鳥湾展望台から徒歩5分程度の場所にあり、展望台やスペースは一切整備されていませんが、JXTGエネルギーの製造所を中心に白鳥大橋も見渡せます。安全面への最大限の注意が必要な場所です。

大沢町・室蘭観光道路

室蘭観光道路のカーブの途中に、視界が広がるポイントがいくつかあり、ここの場所からは新日鉄住金の工場が見渡せます。

潮見公園展望台

潮見公園の駐車場から10分ほど上った場所に展望台が整備されており、製鉄所やライトアップされた白鳥大橋が見渡せます。展望台までの徒歩移動に苦労しますが、苦労に見合うだけの夜景が楽しめるでしょう。

白鳥湾展望台

ライトアップされた白鳥大橋とJXTGエネルギーを写せる人気スポットの1つ。工場の明かりが遠いため、望遠レンズが欠かせません。

測量山展望台

ライトアップされた白鳥大橋はもちろん、JXTGエネルギーの製造所や製鉄所、街明かりまで大パノラマが広がり、スケール感は北海道三大夜景に迫るほど。